生産性向上の為の改良
10:54 ,金曜日, 5月 08, 2015
弊社はゴールデンウィークなどの
長期休業日前にはいつも以上に機械を洗浄しています。
今回はこのタイミングで
近日中に改良する合紙機の塗装も行いました。
今までは無くなった会長が好きなグリーンだったのですが
軍艦のような引き締まったグレイになりました。
なぜグレイになったかは工場長に聞いていませんが
今回はカッコイイから理由は別にいいです(笑)
この塗装し改良する機械は
厚紙用のL判サイズまで可能な手貼りの合紙機です。
(L判=800×1,100mm)
主な加工品としては、
印刷なしの
コートボール同士、
チップボール同士、
クラフトボール同士。
紙製スタンド、バインダーの芯材、工業資材などに使われています。
プラス
630×930mmより大きいサイズの
スチレンパネルの3枚合紙に使用しています。
今回の改良の目的はこのスチレンパネルの合紙の生産性の向上の為です。
合紙作業をするスペースを大きくして
同時に作業できる人数を増やす予定です。
今回のこの改良に関しても
現場が意見をだし、そこから話が進んでいます。
必要なモノを感じ、自らそこに進でくれるなんてとても有難いことです!
完成が待ち遠しいです!
株式会社モリカワ
専務:森川聡宏
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